イランの首都はテヘランです。経済の街です。
一方でイスファハンは伝統文化・歴史の町といってもいいでしょう。

チェヘルストンは40本の柱という意味。
本当は20本しかないのですが、池に写る柱とともに見ると40本に見えるので、そう名づけられました。
今ではイスファハン屈指の観光地として、内外から観光客が訪れます。

宮殿内に描かれている装飾画が、日本の寺院で見られる絵画に似ていませんか。
わたしには日本人の顔つきに見えてしまいます。
どこかでDNAがつながっているような気がしてなりません。

イランの子供たち、課外授業かなんかで、ここに来たのでしょう。
私のカメラを見て「撮って」と近寄ってきます。
そして「写真、いいのが撮れたら買いたいけど、いくら?どうすれば手に入る?」って。
日本の子供だとここまで商談(?)できないんじゃないかと、笑ってしまいました。
