手織りペルシャ絨毯の房は、通常10~20年ほど問題なくご使用いただけますが、掃除機のかけ過ぎや頻繁に踏まれる場所に置かれていると、早めに痛むことがあります。よく抜けたりするようになりましたら、交換の時期と考えご相談ください。
房を絨毯の裏側へ巻いて止める方法です。お部屋に合わせて調整いたしますので、お気軽にご相談ください。
他にも房止めの方法はいくつかございますので、雰囲気やご予算に合わせてお選びください。
長年使用された絨毯は、房の部分の他に耳の部分が痛んできます。
緯糸を止めるために巻かれた糸がすり切れ、中の白い糸が表面に出て数多く目立つようになったら、交換時期と考えご相談ください。
原因は様々ですが、虫に食べられたり、ペットに噛まれたりして絨毯の表面にあるパイル(結び糸)が失われた場合の修理です。
オリジナルの糸に最も近い染糸を、豊富な在庫から選出し結びなおすため、ほとんど修理跡がわかりません。
絨毯は床や畳の上に敷くだけでなく、大きさや図柄によっては壁掛けとしてご使用いただくのも一つの方法です。
お客様の設置場所の状況によって加工方法も変えられますので、お気軽にご相談ください。