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お客様の暮らしへと巣立っていった、イスファハンの一枚

 

先日、一枚のペルシャ絨毯がお客様のもとへと巣立っていきました。
イラン・イスファハン産、ウール&シルクのダーヴァリ・サイード工房の絨毯です。

 

ブルーを基調とし、モスクの天井柄として知られる文様が一面に広がるこちらの一枚は、
ご自宅のカーテン等の色合いと近い配色だったことが決め手となり、気に入っていただきました。

空間全体の色のバランスが自然と調和し、初めからここにあったかのように馴染んでいます。

 

現在はダイニングテーブルの下に敷いていただいており、ダイニング全体がぐっと上品な印象に。

またお客様からは、

「将来的にはリビングのソファ前に敷いて楽しみたい」

というお話も伺いました。

敷く場所を変えることで、同じ一枚でもまったく違った表情を見せてくれるのも、手織りのペルシャ絨毯ならではの魅力です。

ダーヴァリ・サイード工房の絨毯は、織りが細かく美しいというだけでなく、上品なデザインと配色に定評があり、
日常の中で使いながら、この一枚を「選んでよかった」と感じていただける、そんな絨毯です。
これから先の暮らしの中で、さまざまな時間を共に重ねていってくれることと思います。

 

 

この度はありがとうございました。
絨毯がこれからも日々の暮らしを彩り、末長くお楽しみいただけましたら幸いです。