【原産地】イラン　カシャン

￥1,980,000（税込）

１６世紀後半より織り続けられてきた、伝統的なシャーアッバスメダリオンデザインを守り続けている、カシャン産のシルク絨毯です。これほどまでに美しく、印象的であり、なおかつ完成度の高い作品は、滅多にご照会できません。この作品を生み出したのはこだわりの名工「タガドシ工房」です。織りの細かさ正確さは云うまでもなく、色彩感覚にも優れた才能を発揮しています。抹茶グリーン色のフィールド上に力強く浮かび上がる白いエスリミ文様（つた状の模様）は、この作品の主役であり、メインボーダーとサブボーダーに連続するエスリミとアラベスク文様が躍動感にあふれ、中心部分を盛り上げているかのようです。

また、抹茶グリーン色のフィールド部分と、ダークグリーン色のメインボーダーの部分は、エスポーツ織り（２色以上の色糸を、紡ぐ段階で寄り合わせて織る手法）を施し、さらに高級感を高めています。

【サイズ】　165x105cm

【素　材】　シルク

【工房名】　タガドシ

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